置くだけ玉ねぎ&はちみつ玉ねぎ&れんこんの絞り汁で咳止め

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子供たちがインフルエンザにかかった時、咳から始まったのですが、体はしんどい

わ、咳は出るわ、で結構辛そうでした。

病院で咳止めのお薬はもらったものの、あまりお薬は飲ませたくないし、なるべく自

然治癒力で治したいと思い、インターネットで調べて、以前から気になっていた、玉

ねぎとれんこんで咳止めになるというのを今回実際に試してみました。

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切って置くだけ玉ねぎ

玉ねぎに含まれる辛味成分「硫化アリル」には神経を鎮めたり、咳止めの効果があります。

それから、脳の緊張を鎮めてくれて安眠作用もあるんです。

「硫化アリル」は玉ねぎを切った時に涙が出てくる成分です。

玉ねぎの皮をむいて、半分に切って、お皿に乗せて、枕元に置くだけ。

息子と娘は同じ部屋で寝ているので、枕元にそれぞれ四分の一に切った玉ねぎを二個ずつ置いてみました。(玉ねぎ一個分です)

寝初めは辛そうだった咳が収まり、朝まで眠ることが出来ました。

寝室の玉ねぎ臭は「うっ」とくるくらい、結構凄かったですけどね(笑)

クックパッドのこちらのレシピを参考にさせて頂きました。
Cpicon ウチの副作用無し咳止め&安眠方法☆玉ねぎ by Spain

はちみつ玉ねぎ咳止めシロップ

はちみつには、殺菌効果、鎮静効果、粘膜の炎症を和らげる効果があり、昔から、薬効効果があると伝えられてきました。

注意点としては、ハチミツはボツリヌス菌が混入されている場合がありますので、一歳以下の乳幼児に与えるのは禁止されております。

みじん切りにした玉ねぎにはちみつを入れ、冷蔵庫に入れておくだけ。

しばらくすると、こんなに玉ねぎのエキスが沢山出ていました。
はちみつ玉ねぎ

このエキスと玉ねぎをスプーンですくって時々咳が出ているときに食べさせていました。

アメリカでは民間療法として一般的な方法だそうです。

レンコンの絞り汁

レンコンには「ムチン」という粘り気の元になる成分が含まれています。

「ムチン」には喉や気管支の症状を抑える作用があります。

それから、レンコンには「タンニン」というポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールには抗酸化作用があり、「タンニン」には喉の炎症をやわらげたり、咳の原因となる気管支の収縮を止める作用があります。

生のレンコンを適量すりおろし、キッチンペーパーですりおろしたレンコンを包み、ぎゅっと絞ったら、そのしぼり汁を飲みます。

野菜の持つパワーってすごいですね

今回は置くだけ玉ねぎ、はちみつたまねぎ、レンコンの絞り汁を試してみましたが、いつもなら長引く咳も、収まるのが早かったです。

どの方法も自宅の冷蔵庫にある野菜で気軽に試せますので、もし興味がある方は是非お試しになってくださいね。

すばらしい薬効のある玉ねぎやレンコンは、風邪やインフルエンザををひいた時だけではなく、予防、健康のためにも普段からご家庭での食事で取り入れたらよいかもしれませんね。