月曜日から体調が悪くて、寝込んでました。
月曜日の朝、右下腹部が痛かったのですが、友達とランチの約束をしていたので、そのまま出かけました。ランチはサラダだけ注文しました。
帰宅後、更に右下腹部が痛くなり、微熱も出てきたので、半身浴をして、梅醤番茶だけ飲んで夕食は抜いて寝ました。
夜中に寝返りする時も痛くて痛くて・・・(泣)
火曜日は熱も37度台後半になり、右下腹部が痛くてまっすぐ歩くことが出来ず、腰を曲げながらしか歩けませんでした。
もしかして、これだけ急に痛くなるのは「虫垂炎(盲腸)かな?」と思って、ネットで調べてみると、里芋パスターが良い、という情報が出てきたので、藁をもすがる思いで、作ってみました。
里芋パスターの作り方
里芋パスターとは里芋で作る湿布の事です。
里芋が毒素を吸収してると昔から民間療法として伝えられてきたそうです。
虫垂炎、乳腺炎、ガンのお手当、打ち身、中耳炎などなど他にも沢山の疾患に対応しているようです。
- 皮をむいた里芋をすりおろす。(私は一個にしましたが、痛い箇所が広いともう少し必要かもしれません)
- 生姜(里芋の10%)をすりおろす。
- すりおろした里芋と生姜に里芋と同分量位の小麦粉を混ぜる。
- 綿100%の布(私はいらないTシャツを切って使い捨てにしました)に里芋パスターをのせて、四隅を包んで、テープを貼って患部に当てる。
- 四時間おきに取り換える。
とにかく病院には行きたくない一心で、体調が悪いながらも里芋パスターを作って四時間おきに張り替えました。
火曜日の夜中に寝返りをした時に、前日よりも少しだけ痛みがましになったような気がしたので、もっと他にも良い方法はないかな?と夜中に検索してみたら、ゴボウのしぼり汁も良い、との情報が出てきたので、水曜日の朝起きてからすぐに試してみました。
ゴボウのしぼり汁の作り方
ゴボウを水でよく洗い、すりおろす。皮はむきません。(私は一回でゴボウ半分使いました)
すりおろしたゴボウを布で包んで絞り、しぼり汁を飲む。
しぼり汁の色はまるで泥水の様な色で、見た目は美味しくなさそうなのですが、飲んだら甘くてびっくりしました。
一日でゴボウ三本分使いました。
最後の方はゴボウの搾りかすがもったいなく思えてきて、
ゴボウのすりおろし+梅干し+お湯+生姜のすりおろし+お味噌でお味噌汁の様にして飲みました。
昨晩から熱も平熱になり、痛みもかなり軽減してきました。
病院に行ってないので、本当に虫垂炎(盲腸)かどうかはわからないのですが、虫垂炎の場合は絶食した方が良いとの事で、ゴボウのすりおろしのお味噌汁以外は月曜日の夜からずっと何も食べずに過ごしました。
飲み物は少しでもデトックスしたくて、温かいタンポポ茶を飲んでました。
繰り返しになりますが、私は病院に行ってないので、虫垂炎だったかどうかもわかりませんし、本当にそうだとしたら、悪化すると腹膜炎になる可能性もあるとの事ですので、病院に行く判断が難しい所でもありますよね。
私も木曜日まで痛みが全くひかず、微熱も続いていたら病院には行くつもりでした。
でも、なるべく病院には行きたくないので、体調が悪いながらも何とか自力で良くなりたい、と思って試してみました。
熱は平熱に戻りましたし、家事も普通に出来る様になりました。
まだ右下腹部が押さえたら痛みが少しあるので、引き続き、里芋パスターを貼り、ゴボウのしぼり汁を飲んでいこうと思います。
今回の件で植物の持つ力ってすごいなあと思いました。ただし、効果には個人差があると思います。くれぐれも無理をせず、病院に行った方が良い場合もあると思います。
最近食べ過ぎが続いていたので、やはりそれが原因かな?とも思って、反省しました。
これからは食べ過ぎないように食欲をコントロールしないと、と痛感しました。
今日もお読み頂きましてありがとうございます。