坂口ゆうこさん「ゆるミニマルのススメ」を読んでみました。

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人気ブロガーでミニマリストの坂口ゆうこさん

ブログ「HOME by REFRESHERS」

の著書

「家族がいちばん。だから、きちんと選べる。きちんと使える。ゆるミニマルのススメ」

を読みました。

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みんな違ってみんないい

こちらのタイトル「ゆるミニマル」という言葉にとても興味がわきました。

他人の持ち物、住まい、年収、旅行の回数、お子さんの習い事の数、などついつい人と比べてしまいそうになると思います。

坂口ゆうこさんも本で書かれていますが、

「他人の評価からはじょうずににリタイアする」

ある人にとっては普通のことでも、ほかの人にとっては普通ではない。

要するに、それぞれひとによって、普通という基準や価値観は全く違うんですよね。

それなのに、比べて落ち込んでしまう。

自分の判断基準に従ってシンプルに生きることがどれほど楽に生きられるのかを考えさせられました。

簡単には捨てない

一つ、とても嬉しかったことは、坂口ゆうこさんが、エルベシャプリエのバッグを10年、ルクルーゼの鍋も10年使われているとの事。

私も全くおなじなんです♪

エルベシャプリエのバッグも、ルクルーゼの鍋も10年以上ずっと長く使っていて、とても嬉しくなりました♪

やっぱり使いやすくて、シンプルなデザインで、丈夫で良いものは良いんですよね。

これからも長く使っていこう、と決意したのでした。

感想

シンプルライフを送りながら、旦那様が多趣味で物を多く所有されていても、それを認めている坂口ゆうこさんの心の広さ、私も見習わなくては(笑)と思いました。

ミニマリストさんみたいに物が少なくすっきり暮らしたい願望はあっても、家族のものもあるし、皆は捨ててくれない、なかなか思うようにいかない、というストレスをかかえていた私にとって、

「全部すてるなんて、しなくていい」

「無理にものを減らす必要はない」

「自分の価値・ものさしに従って背伸びせずに生活する」

という坂口ゆうこさんの考え方に、私もストレスをかかえる事がなくなりました。

わたしもとりあえずはゆるミニマムを目指して、こつこつ断捨離を頑張ろうと思います。