みかんが美味しい季節になってきましたね。
我が家ではこの時期は常にみかんがあり、子供達もおやつ代わりに、
食後のデザートに、沢山食べています。
焼きみかん
以前、子供たちが風邪を引いたときに、民間療法で手軽に出来るものはないかな?とネットで検索して
「焼きみかん」
の事を知りました。
焼きみかんはトースターかグリルで約10分程皮が黒くなるまで焼くだけ!
みかんの皮にはビタミンCやβクリプトキサンチン、ナリンギンが含まれていて、ビタミンCには抗酸化物質、免疫力アップ、美肌、若返り効果があります。
βクリプトキサンチンは発がん抑制効果があります。
ナリンギンはのどの炎症を抑えたり、中枢神経を鎮静させ、睡眠の質を良くしたりする効果があります。
漢方ではみかんの皮は「陳皮」として用いられ、胃もたれ、消化不良、咳、痰、風邪に良いとされています。
それらの成分がみかんを焼くことで果肉に浸透するのです。
焼くことで体を温める性質になり、冷えにも良いようです。
皮をむくときには熱いのでやけどに注意して下さい。
我が家では熱いので、グリルからお箸で取って、皮もお箸でむいています。焼きミカンの皮はとてもむきやすく、お箸ですぐにむけます。
焼きみかんは焼き芋のようでほくほくしていて、甘くて美味しいです。
みかんは生でそのまま食べるのもとても美味しいですが、焼きみかんも体が温まりますし、これからの季節、風邪予防にお勧めですよ。