先日、義母から南米の海外旅行のお土産に
「マテ茶」と
「ブラジルナッツ」
を頂きました。
旅行先でも、私が好きそうだから、となるべくナチュラルなものや、体に良さそうなものを選んで買ってくれる、その気持ちが嬉しいなと思います。
マテ茶とは
マテ茶は、南米人の健康の源と言われ400年以上昔から飲まれています。
高い健康効果を持つマテ茶は、コーヒーと紅茶（中国茶・日本茶を含む）に並んで、世界三大飲料のひとつとなっています。
肉食中心の南米人はマテ茶をこよなく愛しています。
ウーロン茶に比べて、ポリフェノールは２倍。
ビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウム、亜鉛、鉄も豊富に含んでいます。
慢性的な野菜不足を補うほどバランスの良い健康効果を持つことから
「飲むサラダ」ともいわれています。
野菜不足の現代人には、是非、お勧めしたい飲み物です。
カフェインは、ウーロン茶の半分、コーヒーの４分の１、含まれています。
ウーロン茶やコーヒーに比べると少ないのですが、一応カフェインがあるようですので、妊婦さんや授乳中の方、乳幼児は避けた方が良いかと思います。
マテ茶の入れ方
ホットマテ茶は約80℃のお湯で入れるのがポイントです。
ティーバッグを入れ、お湯を注ぎ1～2分蒸らします。
マテ茶を煮詰めますとビタミンを壊してしまいますので注意して下さいね。
色は緑茶に似ています。
味は緑茶よりも苦みや癖がなく、とても飲みやすくて美味しかったです。
子供達も「美味しい」と言って飲んでました。
ブラジルナッツとは
「ブラジルナッツ」という名前を、私は全く知らなかったのですが、ブラジルやペルーなどでとれ、古くから食べられてきたナッツです。
美容、健康に優れたナッツとして徐々に注目されているようで、日本だけではなく海外でも人気が出てきています。
「ブラジルナッツ」は栄養も豊富で、抗酸化作用のある「セレン」「ミネラル」「良質なたんぱく質」「必須アミノ酸」「ビタミンE」「ビタミンB」を含んでいます。
味はマカデミアナッツに似ていますが、味がついてないので、ナッツ本来の味がして美味しい。
でも塩味も全くなく物足りないので、レーズンと一緒に食べてみました。
マテ茶とブラジルナッツ＆レーズン
カロリーが高いので、食べ過ぎは注意した方が良さそうです。
一粒でも十分栄養があるので、一日一粒ずつ大切に食べるようにします。
