最近ずっと炊飯器の調子が悪く、ご飯を炊けることは炊けるのですが、
今までよりも時間がかかるようになり、たまに吹きこぼれたりするようになってきました。
私の実家ではずっとガス炊飯器を使っており、結婚するまでは、ありがたいことに美味しいほかほかでつやつやのふっくらご飯を食べて育ってきました。
それが普通だと思っていたのですが・・・
結婚して、電気炊飯器を買って初めてご飯を炊いてみたら、思わず
「まずい！」
と言ってしまいました。
ちなみに、私の両親も炊飯器で炊いたご飯は美味しくないと言ってました。
電気炊飯器で育った夫は全く違和感はなかったそうです。
又電気炊飯器を買い換えるよりは、土鍋で炊いてみよう！きっと美味しいはず！
と思って、
HARIOのフタがガラスのご飯釜を買ってみました♪
子供達も実家でガス炊飯器で炊いてもらったご飯が美味しい事をよく知っているので、届いた日は楽しみにしてくれて、早く炊いて～と言ってずっとご飯が炊ける工程を見守っていました。
この商品の良いところは、フタがガラス製なので、どんな風にご飯が炊けていくか、その様子を見れる所が良いと思います。
白米の炊き方
①白米の炊き方はお米をとぎ、水気をザルで切ってご飯釜に移します。お米一合に対し水２００ｍｌを入れます。
②３０分程度（冬は一時間程度）水に浸します。
③強火で加熱し、沸騰してホイッスルが鳴り始めたら（ガラスフタ内側に泡が上がってきたら）そのまま一分待ち、火を止めます。
④１５分程度蒸らしたら出来上がり。
火を止めた時点ではまだ水分が残って、泡があり、火を止めても大丈夫かな？と思うのですが、火を止めてからも余熱でしばらく泡が出ています。
きっと鍋の保温力が高いのでしょうね。
１５分蒸らしてふたを開けてみると、お米がつやつや！早速底からしゃもじで混ぜて食べてみました。
ご飯が甘くて、ふっくらしていて、つやつやで最高に美味しかったです。
三合炊いたのですが、私と子供達二人の三人で三合をぺろりと平らげてしまいました。
美味しすぎて、食べ過ぎてしまうのがネックですが・・・
でも土鍋でご飯を炊くのってとても難しそうだしな～と思っていたのですが、こんなに簡単に炊けるとはちょっと感動しました。
日本製で安心ですし、ハリオ「フタがガラスのご飯釜」本当にお勧めですよ♪
夫は帰宅がいつも遅いのですが、三合全部食べちゃったから、もう一回炊きたてを食べさせてあげよう、と思って、お米を浸水させていたのですが・・・
夫が帰宅したのは１２時頃。
帰宅するまでに浸水しすぎたのか、初めて炊いた時よりも、水分が多くべちゃっとしてしまいました。浸水時間が長い場合は、水分量を減らした方が良さそうです。
お鍋の保温力が高く、なかなか冷めないので、すぐには冷蔵庫には入れられず、かといって私も冷めるまで起きてる気力もなかったので、又電気炊飯器をセットして、保温の為にお鍋で炊いたご飯を入れて寝たのでした。
炊飯器、断捨離しようと思っていたけど、私と子供達、夫の夕食時間が違うので、炊飯器はまだ置いておくことにしました。
